チェンマイはお寺がいたるところにあって、どちらかというとキラキラした派手なお寺が多いです。
眩しくなくてのんびり落ち着くお寺のほうが好きだな~という方にぴったりなのが、ワットウモーン。
チェンマイ市街地からも近いですし、さくっと見て回れるサイズ感・人の密度など、どこをとっても良いお寺でした。
犬とニワトリがあちこちにいましたが、昼間だからかみんな大人しかったです。
ワットウモーンの場所
お寺までの道のりは安全・歩きやすいとは言えないので、ソンテウやグラッブでの移動をおすすめします。
どこを歩いても不思議な雰囲気は散策にぴったり
観光スポットとはまた違うのかも?しれませんが、せっかくなので散歩しながら探してみるのも楽しいのではないでしょうか。
12月のワットウモーンは木陰が多く涼しくて、上着があった方が良いくらいの気候。
駐車場エリアは車と人がいっぱいですが、実際敷地内をうろうろしている間はほぼ混雑を感じません。
👆トイレもあります(紙があるかは謎です)。
正しい道順があるのかもしれませんが、とりあえず適当にうろうろ散策スタート。
道なりに小さな仏さまや謎の円盤・動物オブジェなどがたくさんあって、歩いているだけで楽しい。
👆これはどういう生き物でしょう。
👆見ざる言わざる聞かざる、+子ざる。
👆要所の1つである、仏塔へ続く階段。
短い階段なので全くしんどくありません。石段が割れていたり苔が生えていたりして、見栄えする階段です。
👆階段を登ると古く巨大な仏塔が出てきます。
ワットウモーンといえば?というくらい象徴的な仏塔。鐘をモチーフにしているようです。
👆回廊の内部が見える窓
仏塔を過ぎた辺りから回廊内部は裸足で歩くエリアになっています。最初気が付かなくて、周りの人がみんな裸足なので急いで脱ぎました。
回廊内部が暗いですが視界が悪くなるほどではありません。
あちこちに出入り口があり、すたすたと歩けばあっという間に通り抜けするくらいの距離です。
👆回廊を抜ければまた森の中を散策。右腕を落とされた像が対になっています。
👆アンコールワットを思わせる、首が無い像や首だけの像。
👆ここも要所の1つですが、なぜかここには人がほとんどいませんでした。
👆こちらも要所。なぞなぞイラスト館。
よく見ると「男女入館可」と書いてあるので、どこかの施設は女性入館禁止なのかもです。
👆靴を脱いで中に入ると、壁に不思議なイラストがびっしり。
イラスト毎にタイ語で何か書かれています。
教訓めいた言葉なんでしょうか?謎です。
どのイラストもインパクトがなかなか強く、作品の数も多いので見ごたえがあります。
👆森の向こうに沼。足場は良くないので危なそうです。
👆こちらも要所の1つである図書館。
入館できるようでしたが今回はなんとなくスルー。
👆瞑想センター。
宿泊施設は予想よりもきれいで、数日の宿泊なら快適に泊まれそう。
館内で白い服を着た人たちが座って話を聞いている様子がちらっと見えました。
もとの駐車場エリアに帰ってきました。
滞在時間は約1時間ほど。
お寺の敷地内はどこも遺跡や不思議なオブジェが多い、ちょっと手塚治虫な雰囲気です。
中心地からのアクセスしやすさやのんびり度合・散策しやすさを併せて考えると、個人的にはドイステープよりも好きかもです。
>>>お寺の場所をもう一度みる
ただ、タイのお寺らしさや観光的満足度はドイステープの方が高いかなと思います。

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