パーイはバックパッカーの聖地?のような場所なので、中心地にはとにかく宿が集まっています。
2018年3月来訪時は宿は比較的空きが多く現地に到着してからでも選び放題でしたが、2019年1月は2日前に探しても満室が多く焦りました。
よほど空いてる時期以外は、なるべく事前にお宿を抑えておいたほうが精神的に良さそうです。
川が目の前。静かな貸し切りバンガロー。

川を隔てて西は観光地・東はバンガローエリア
小さな橋を超えればウォークストリートの通りまですぐ。という観光&滞在に便利なロケーションに、小さなバンガローが集まっています。
2018年3月来訪時に宿泊したのが👆のFamily Hutsというバンガロー。
エアコン無しの小さなバンガローが300バーツという安さ(その後改装したようなので、値上がりしたかもしれません)。
👆3月は日中の日差しでバンガロー内は蒸し風呂かのような暑さ。でも日が落ちると肌寒いくらいになります。
難点はトイレとシャワ―が半外にあるため、夜日が落ちてからシャワーを使っていると明かりに虫が寄ってくる&お湯の温度があがりきらないという点です(お湯の温度問題は早めの時間に済ませるか、水量を絞って使うとまだマシになります)。
インスタントコーヒーや食パンなどの軽い朝ごはん付き。
部屋の前のハンモックに揺られてぶらぶらのんびりする過ごし方は、バンガローならでは。
ウォークストリートの目の前。朝ごはん探しに困らない観光ど真ん中エリアのホテル
川沿いの雰囲気の良いエリアの宿が埋まってしまった場合、次の候補としては徒歩で観光しやすいウォークストリート・ナイトマーケットのエリアもおすすめです。
ウォークストリートのお店とお店の間の細い通路を奥に入ったところにある、Sabaydee House At Paiというお宿にも泊まりました。

お宿の3階。
この宿は入り口を見つけにくいので看板を見落とさないようにご注意ください。
宿の方は対応も丁寧で、良い感じです。
室内にシャワーもトイレあり。
部屋の外に共有のお湯サーバーが設置されているので温かいものを好きな時にを飲むことができます。
1月のパーイは朝晩冷えますが、ちゃんと毛布も用意してくれていたので温かく快適に寝ることができました。
※このお宿はムスリムの方が経営しているので、お酒の持ち込みはNGとなっているようです。
また、このエリアの利点は宿に朝ごはんが付いて無くても徒歩でうろうろ、その辺の屋台で食事ができるという点です。
👆学生さんがつぎつぎ買いに来るローカル屋台。サラパオ(豚まんやあんまんなど)やお粥、揚げ物が主なメニュー。
朝早くは観光客よりも地元の人の割合が多く、夜のパーイとは全く違うほのぼの感がありました。
町中から少し離れたエリアにある、静かで景観の良いゲストハウス・バンガロー
レンタルバイクで移動できるなら、少し町中から離れた場所にある宿もおすすめです。
閑静(?)なバンガロー・ゲストハウスが集まるエリアの一角にあるPai Yard Guesthouseは口コミの評価も高く、 実際に泊まってみてとても快適でした。
バンガロータイプ・ホテルタイプの部屋があり、部屋によっては窓から山の景色を眺めることができます。

窓からのマウンテンビュー
バンガロータイプも可愛い作りです。
建物内にシャワー・トイレがあるので夜でも安心。
このお宿も少しお湯の温度が上がり切らない感じがしましたが、オーナーさんの対応も良く部屋がとても綺麗だったので全体として満足です。
朝食は別料金でオーダー可能。
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