SNSにて複数のタイ人が「チェンマイ1美味しい」「昔ながらの味」と評価しているカオソイ屋さんに行ってみました。
カオソイはどこで食べても美味しいですが、特に濃いカオソイを食べたい時には良いのではないでしょうか。
場所もチェンマイ門から徒歩圏内(道は良くはないです)なので、カオソイサムージャイなどの場所が悪いお店よりは立ち寄りやすいと思います。
カオソーイルンプラギッの場所
※FBページで9時にオープンすることは確認できましたが、閉店時間は本当に5時かは未確認です。
※定休日の記載はありませんが、以前に月曜か水曜に立ち寄った時は休みでした。
ミルキーで濃いカオソイ。人気はビーフ。
12時すぎにお店に着くと、店先には溢れるくらいのお客さん。
実際には持ち帰りの人もかなり混じっていたようで、席にすぐ座ることができました。
ここのカオソイはキチンとビーフの2種類があり、珍しいミックス(チキンとビーフ)もあります。
- カオソーイ・チキン 並35バーツ・大40バーツ
- カオソーイ・ビーフ 並40バーツ・大45バーツ
- ミックス 55バーツ
少し安めの価格帯。
チキンかビーフかどちらにしようかなぁと迷うのであれば、ビーフをおすすめします。
理由は、他のお客さんが次々とビーフを注文しているからです。
グーグルマップの口コミにもビーフを評価するコメントがたくさんあったのに、今回忘れていてチキンを注文してしまいました。

ข้าวซอยไก่ พิเศษ 40バーツ
👆カオソーイ・チキン 大40バーツ
ここのカオソイはスープの表面が白く、ぱっと見でチェンライの有名店のカオソイを思い出しました。
スープの濃度は濃い目です。
甘さと辛さとざらっとするくらいのスープの濃さがあって、大サイズを食べたら量以上の満腹感がかなりあります。
辛さより甘さが先に来るのも他のカオソイと違うところのように感じました。
30年変わらない味との評判なので、タイ人のもともとの口はこういった甘辛の濃い味が好きなのでしょうか。
👆店内を自由にうろつく黒い鶏(画像下部)。
ちなみにお客さんの注文内容を聞いていると、カオソーイなら圧倒的にビーフですが、カオマンガイの注文も少なくありませんでした。
カオソイだけじゃなくカオマンガイも人気のようです。
カオマンガイのメニューは
- カオマンガイ・ボイルドチキン 並35バーツ 大40バーツ
- カオマンガイ・フライドチキン 並35バーツ 大40バーツ
- ミックス55バーツ
となっています。
色々な意味でローカル感に溢れたお店でした。
次回は必ずビーフを食べてみようと思います。
2019年4月追記:ビーフを食べました。

ข้าวซอยเนื้อ
久しぶりにこのお店に来て、カオソイビーフとカオマンガイを注文。
相変わらず濃くて、けっこう辛めです。
セットで付いてる高菜を全部入れたらすごく酸っぱくなってしまって、濃い&酸っぱいカオソイは、なにを食べてるのかわからない味になってしまいました。

ข้าวมันไก่
↑こちらはカオマンガイ。
お米が妙に柔らかいですが、味はおいしいです。カオソイが濃い分、こちらで癒されました。
>>> お店の場所をもう一度見る
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