チェンマイでベーシックなタイ料理を提供している食堂はたくさんありますが、その中でも味と値段のバランスが良く、さらにオーガニック野菜を使用している珍しいお店がニマンエリアにあります。
ジェーヤイオーガニックベジタブル

赤い〇で囲んでいるのがお店の看板
ミャンマー料理店やアンチャン、スッジョートなどの有名店が並ぶ一角にあり、お昼時はかなり混みあっています。
入口は狭く、中のテーブルも6~8つほどしかありません。
以下はメニュー表。

左端が切れててすいません
※スマホの方はピンチアウトで拡大できます
- 炒め物
- チャーハン
- パッタイ(タイの甘酸っぱい麺)
- タイ風サラダ(ヤム系)
- 麺料理(春雨みたいな麺)
- タイカレー(グリーンカレーやイエローカレー等)
- トムヤム
- お粥
- タイ風スキヤキ
- タイ風オムレツ
- ガパオ
- スパゲッティー
などなど、品数は多いです。
英語で併記してあるので、注文にはそれほど困りません。
美味しいのはシンプルな野菜炒め
ここは何を食べても美味しいですが、野菜炒め(FRIED MIXED VEGETABLES ผัดผักรวม)が特に美味しくて毎回頼んでしまいます。
上のメニュー表の7番にあたります(見切れてて番号は見えませんが・・・)
👆こちらが野菜炒め。この時はタイ料理好きな方のおすすめにより、揚げ魚入りをオーダー。
が野菜炒め+揚げ魚のタイ文字表記。
そして画像の野菜炒めでは「粒胡椒」も追加してもらっています。画像左上に写っている緑のつぶつぶ(พริกไทยอ่อน)。
と追記しておくと、画像の通りの料理が出てきます。
野菜炒めは辛くないので、粒胡椒をばらして野菜と一緒に食べるとちょっとしたスパイスになってとても美味しいです。
そして👆こちらは目玉焼きの酸っぱいサラダ。
上のメニュー表の54番、SALAD FRIED EGG WITH VEGETABLESです。
がタイ文字表記。ヤム・カイダーオと読みます。
ヤム(ยำ)メニューは他にも種類がたくさんあり、どれも甘酸っぱく、そして辛めです。
画像のヤムも青い生唐辛子が入っているのでまともに唐辛子を噛むと辛いです。
でも生唐辛子の辛さは比較的後を引かず、食べた瞬間だけ「わっ」と思う辛さが来る気がしますので、もともと辛いのがイケる方は多少食べても大丈夫じゃないでしょうか(多分)。
👆こちらはある日のお昼ご飯(2~3人用です)。全部で200バーツでした。
- ข้าวก้ลอง(玄米)
- ยำไข่ดาว(目玉焼きの酸っぱいサラダ)
- ผัดผักรวมหมูใส่พริกไทยอ่อน(野菜炒め・豚肉・粒胡椒入り)
- ต้มข่าไก่(ココナッツミルクの酸っぱいスープ・鶏肉入り)
画像右下のココナッツミルクの酸っぱいスープ้は「トムカー」といい、生姜やレモングラスなど様々なハーブの風味で大変美味しいです。
上のメニュー表では36番、COCONUT SPICY AND SOUR SOUP WITH MIXED VEGETABLES AND GERBSです。
この時は鶏肉を入れてもらったので、トムカー・ガイ(ไก่)でオーダー。豚肉ならหมูムーになります。
👆こちらはある日のひとりランチ。
野菜炒めにカシューナッツを加えてもらいました。
隣席のタイ人4人が全員ผัดผงกระหรี่(カレー風味の炒め物)を注文していました。今度行ったら食べてみようと思います。
ジェーヤイオーガニックの場所
営業時間:8:00~8:00時(グーグルマップ情報)
コメント