ニマンヘミンにはウィチアンブリーという人気ガイヤーン屋さんがありますが、夕方にはもう閉まってしまいます。

夜ご飯にガイヤーンが食べたくなった時。
屋台飯よりももうすこし小奇麗なお店がいい時。
そんな時に重宝するのが、ガイヤーンチュンドイというガイヤーン屋さんです。
場所もニマンヘミンなので、立ち寄りやすいロケーションではないでしょうか。
ガイヤーンチュンドイの場所・営業時間
ニマンヘミン通りから、ニマンヘミンソイ2とソイ4の間にあるSuk kasame Rdという通りを入り、50メートルほど進んだら右手にあります。
一人旅の女性も多い、ほっこりした内装
ニマンという場所がら欧米人やアジア人の旅行者が多いですが、特に一人で来ている女性を見かける頻度が他のお店より多い気がします。
ガイヤーン屋さんとはいえカフェのような落ち着いた感じなので、女性一人でも入りやすいのでしょうか。
👆夜はこんな感じ
👆屋内の席もあります
コップと氷は店員さんが持ってきてくれ、氷の追加が欲しければセルフサービスで取りにいく方式です(お水は有料)。
トイレ・手洗い場もあります。
ソムタムメニューが豊富で美味しい
席に着くと写真つきのテーブルメニューを持ってきてくれます。
そしてテーブルに置いてある注文用紙に数量を書きこんで(店員さんが代わりに書いてくれることもあります)、提出すればオーダー完了。

「★」マークがおすすめメニュー
- ガイヤーン
- スープ系
- ヤム系(甘ずっぱ辛いサラダ)
- ラープ系(酢っぱ辛いサラダ)
- ソムタム系(青パパイヤのサラダ)
が主なメニュー。
ライスはもち米・普通のお米・米麺(カノムジーン)から選べます。
ソムタムいろいろ
またソムタムメニューが豊富で、ガイヤーン・もち米ともよく合うので必須です。辛さもほどほどで爽やかな美味しさ。

som tam thai
👆こちらはベーシックなソムタム・タイ(★メニュー)
甘酸っぱいさっぱりした味で美味しいです。

Thai crispy papaya salad
👆揚げ青パパイヤのソムタム(★メニュー)
揚げたてで出てくるのでぱりぱりしてとても美味しい。

左:som tam khao pod
👆左:パパイヤの代わりにコーンを和えてあるソムタム(★メニュー)、右は普通のソムタム・タイ
コーンの甘さで普通のソムタムよりほんのり甘く、食べやすいです。
画像はありませんが果物のソムタム(som tam pol lamai)もフルーツが色々入っていて美味しかった記憶があります。
皮がぱりぱり・骨の無いガイヤーン

kay yang nung krob
👆ガイヤーン・ヌングローブ(★メニュー)
ガイヤーン・ヌングローブとは「皮がパリパリなガイヤーン」という意味で、確かに何度食べにいっても皮が焼きたてぱりぱりです。
ガイヤーン屋さんではたまに“焼きたてじゃないガイヤーン”が提供されることがあり、そうなると少し味が落ちるので悲しいですが、こちらのお店ではその心配がありません。
骨も全て取り除いてあって食べやすいのも良いです。
スープ類は普通

tom yam mushroom
👆きのこのトムヤムスープ(★メニュー)
色味が赤くないのであまりトムヤムという感じはしませんが、すっぱ辛い味です。

ka dook on tom makam
👆骨付き肉のタマリンドススープ
ガイヤーン屋さんによくあるトムセープがこのお店にはないので、このタマリンドススープがそれに近いのかな?と思ってよく注文します。
が、普通のすっぱ辛いスープで、その時によって味にムラがある気がするのであまりおすすめではありません。
スープは現状この2種類なので、無理に頼まずにその分ソムタムやラープを食べた方が満足度が上がりそうです。
値段がじりじり上昇しているのでメニュー表の価格もまた変更があるかと思いますが、以下が2018年春時点のメニュー表になります(右が英語メニュー)。
※スマホの方は指で拡大できます。
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